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一ノ蔵 特別純米生酒 ふゆみずたんぼ 720ml【宮城県大崎市】

   

 


 

 


 ■ 商品説明 ■ 宮城県大崎市 (株)一ノ蔵 今年の一ノ蔵の夏酒はリニューアル! 有機栽培《ササニシキ》100%使用。

柔らかく香り際立つ「ふゆみずたんぼ」の夏生版。

蔵元近くの、ラムサール条約湿地として登録された蕪栗沼の周辺の田んぼで有機栽培された《ササニシキ》を100%使用した特別純米酒「ふゆみずたんぼ」。

その夏生バージョンです。

米の柔らかな口当たりと、宮城酵母の華やかな香りが調和し、適度な酸味がキレの良さを際立たせます。

一ノ蔵のある地域には昔からシベリアから冬に降りてくる渡り鳥の休息地になっていました。

しかし近年の環境の変化において休息地となる沼などが減ってきてしまいました。

このままではいけない、ということで何か手はないかと考えたところ、田んぼに水を張り、そこで休息してもらおうということになりました。

思惑通り冬になると渡り鳥がやってきました。

関係者たちは喜びました。

しかしここに嬉しい誤算がありました。

渡り鳥達が糞を落とし、それが栄養になり、また冬に水を張ることで土壌の温度があがり微生物の活動も活発になり、イトミミズなどの生物も増え、どんどん良質の土になっていったそうです。

これは計らずも最近注目される冬期湛水水田と呼ばれる方法でした。

田植えをしてからも雑草の育ちにくい、無農薬・無化学肥料栽培に適した環境を作ることができます。

その田んぼで有機栽培で作ったササニシキが原料。

有機栽培のお米が原料ということで、お米の旨みがとっても感じられるお酒です。

一ノ蔵について 一ノ蔵は、創業当時から「良い米を使い、手間暇をかけ、良い酒を造る」という姿勢を貫き、日本酒造組合が定める「手づくりの条件」を満たす伝統の技を生かし続けています。

平成18年現在、年間1万9千石(一升瓶に換算すると190万本分)の酒を仕込むため、設備の工夫はしておりますが、基本的にはすべて人が造っているのです。

それは、清酒造りを機械任せにせずに、五感をフルに使って香りを嗅いだり、手で触ったり、舌で味わったりという経験を生かして造る方が、結果的に効率が良く、美味しい酒が出来ると考えるからです。

お米について 地元・宮城は日本有数の米の産地です。

一ノ蔵の酒は、主原料である米のほとんどに宮城県産米を使用し、商品の特性にあわせて10種類以上の米を使い分けています。

地元の農家の方々と「松山町酒米研究会」を発足し、酒造好適米の生産にも力を注ぎ、環境保全米も積極的に使用しております。

生え抜き杜氏に! 創業以来、代々6人の南部杜氏が、蔵の責任者となる杜氏職を務めてきましたが、平成13年度の造りより一ノ蔵初の生え抜きの新杜氏・門脇豊彦が誕生しました。

地元宮城・松山町の生まれで、入社以来一貫して一ノ蔵の酒造りを支え、平成9年には南部杜氏の資格を取得。

鑑評会の金賞受賞の常連だった菅原万作杜氏の後を受け、38才の若さでの杜氏就任となりました。

商品代金の合計が税別16667円以上で送料無料! ただし1.8L 6本のご注文は税別16667円以下でも送料無料です。

  • 商品価格:1,700円
  • レビュー件数:0件
  • レビュー平均:0(5点満点)

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